昨日できたことが
今日できなくても大丈夫。
「できない」に戻ったのではなく
「できる」が育っている途中かもしれません🌱
できた日も
できない日も
その子の成長に必要な時間です。
目次
1.昨日できたのに、どうして今日はできないの?
2.「一度できた」と「いつでもできる」は違います
3.できない日は、育っていない日ではありません
4.ピアノの上達は一直線ではありません
5.「昨日できたでしょ?」より大切にしたい言葉
6.五野ピアノ教室が「待つ時間」を大切にする理由
7.ピアノを通して育てたいのは、弾く力だけではありません
8.京都市で幼児ピアノ・習い事をお探しの保護者さまへ
1.昨日できたのに、どうして今日はできないの?
「昨日は弾けていたのに、今日は弾けない」
お子さまのピアノ練習を見ていると、こんなことはありませんか?
昨日はスムーズに弾けたところで、今日は何度も止まってしまう。
昨日は分かっていた音符を、今日は迷っている。
そんな姿を見ると、
「昨日できたのに、どうして?」
「ちゃんと覚えていなかったのかな?」
「練習が足りないのかな?」
と心配になることもあると思います。
でも、私はレッスンの中で、このような姿を決して珍しいことだとは思っていません😊
むしろ子どもたちが新しいことを身につけていく途中では、
できる日
↓
できない日
↓
考える日
↓
もう一度できる日
というように、行ったり来たりすることがあります。
だから五野ピアノ教室では、
「昨日できた=もう完全に身についた」
とは考えていません。
昨日できたことが今日できなくても、その子の力がなくなったわけではないのです🌱
2.「一度できた」と「いつでもできる」は違います
ピアノでは、
音符を読む
リズムを理解する
指番号を考える
鍵盤の位置を見る
音を聴く
左右の手を動かす
など、たくさんのことを同時に行います🎹
特に幼児期の子どもにとっては、一つの短い曲を弾くことにも、さまざまな力が必要です。
そのため、ある瞬間に一度できたことと、いつでも安定してできることは同じではありません。
一度成功したことを繰り返し経験しながら、
「あ、こうするんだった」
「ここを見れば分かる」
「この音をよく聴けばいいんだ」
と、自分の中で少しずつ整理していきます。
つまり「できた」はゴールではなく、定着していく過程の一つ。
昨日できたのに今日できないことがあっても、
「できなくなった」
とすぐに判断する必要はありません。
3.できない日は、育っていない日ではありません
五野ピアノ教室では、
「できないは育つ途中」
という考え方を大切にしています。
子どもが止まっている時間。
間違えて考えている時間。
もう一度やってみようとしている時間。
大人から見ると「できていない時間」に見えるかもしれません。
けれど、その時間に子どもは、
「どこが違ったのかな?」
「さっきと何が違う?」
「どうしたらできるかな?」
と考えています。
私は、ここに大切な学びがあると思っています。
すぐに答えを教えれば、その場では早く弾けるかもしれません。
でも、自分で気づき、自分で方法を変え、もう一度試してみる経験は、子どもの「自分で考える力」につながります。
だから、急がなくていい。
「急がない子 育つ」
それが五野ピアノ教室のレッスンで大切にしていることの一つです🌱
4.ピアノの上達は一直線ではありません
子どもの成長を見ていると、
昨日より今日
今日より明日
と、毎日少しずつ右肩上がりに上達してほしいと思うものです。
でも実際の学びは、そんなにきれいな一直線ではありません。
できたと思ったら、また迷う。
少し戻ったように見えたあと、ある日突然スムーズになる。
一つできるようになったことで、今まで気づかなかった別の課題が見えてくることもあります。
ピアノも同じです。
だから私は、「今日できたかどうか」だけで、その子の成長を判断しないようにしています。
以前より自分で楽譜を見るようになった。
間違えたあと、自分から弾き直した。
「ここが難しい」と言葉で伝えられた。
先生に聞く前に、自分で方法を考えてみた。
こうした小さな変化も、大切な成長です✨
結果だけを見るのではなく、
「どんなことを考えた?」
「何に気づいた?」
「どうやってやってみた?」
という過程を見ていくと、子どもの中で育っているものが見えてきます。
5.「昨日できたでしょ?」より大切にしたい言葉
お家で昨日できていたところが弾けなくなると、
「昨日できたでしょ?」
と言いたくなることもあると思います。
もちろん、それは「できるはず」というお子さまへの期待から出てくる言葉だと思います。
でも、少し言葉を変えてみることもできます😊
「昨日はどうやったらできたかな?」
「どこから分からなくなった?」
「今日はどんな方法でやってみる?」
こう聞かれると、子どもは自分の記憶をたどったり、今の状態を観察したりすることができます。
そして、
「ここだけ練習してみる」
「ゆっくり弾いてみる」
「右手だけやってみる」
と、自分で方法を選べるかもしれません。
五野ピアノ教室では、ただ何度も最初から最後まで弾くのではなく、必要なところを小さく分けて練習することを大切にしています。
「できない」に出会ったときこそ、
どうすればできるだろう?
と考えるチャンスです。
6.五野ピアノ教室が「待つ時間」を大切にする理由
レッスン中、私はすぐに答えを言わないことがあります。
子どもが楽譜を見ている。
考えている。
迷っている。
そのとき、大人がすぐに答えを言えば時間は短縮できます。
でも、その数秒、数十秒の中で、子ども自身が答えを探していることがあります。
だから私は、待ちます。
「どう思う?」
と問いかけることもあります。
自分で見つけた答えは、先生から教えてもらった答えとは違う経験になります。
もちろん、何でも一人でさせるわけではありません。
その子の年齢や理解度、その日の様子を見ながら、必要なところでは支えます。
大切なのは、
教えないことではなく
自分で考えられる余白を残すこと。
「先生がいないとできない」ではなく、
「まず自分で考えてみよう」
と思える子に育ってほしい。
それが、五野ピアノ教室が目指しているレッスンです。
7.ピアノを通して育てたいのは、弾く力だけではありません
五野ピアノ教室が大切にしているのは、
未来を創る力を育てるピアノ教室
~心も知能も豊かに~
という考え方です。
もちろん、ピアノ教室ですから、楽譜を読み、音楽を感じ、自分の音で表現できる力を育てていきます。
でも、その過程で経験することは、それだけではありません。
できないことに出会う。
考える。
方法を変える。
もう一度やってみる。
できた理由を考える。
自分の気持ちを言葉にする。
こうした経験を繰り返す中で、
集中力
記憶力
思考力
表現力
判断力
自己肯定感
感情をコントロールする力
など、これからの人生にもつながる力を育てていきたいと考えています。
だからこそ、
「昨日できたのに今日はできない」
そんな一日も、決して無駄ではありません。
今日できなかったことが、明日できるかもしれない。
明日できなくても、来週ふとできるかもしれない。
大切なのは、できない自分に出会ったときに、
「もう無理」
で終わるのではなく、
「じゃあ、どうしてみよう?」
と次の一歩を考えられること。
私は、そんな子どもたちの育つ途中を見守るピアノ教室でありたいと思っています🌱
8.京都市で幼児ピアノ・習い事をお探しの保護者さまへ
京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまへ。
五野ピアノ教室 京都教室では、ピアノを「上手に弾けるようになるためだけの習い事」とは考えていません。
音楽を通して、
自分で考えること
自分で選ぶこと
挑戦すること
自分の想いを伝えること
を大切にしています。
特に幼児期は、結果を急ぐよりも、
「考えてみたい」
「自分でやってみたい」
「もう一回やってみたい」
という気持ちを大切に育てたい時期です。
京都市で習い事を探していると、
「うちの子に続けられるかな」
「まだ幼いけれど大丈夫かな」
「家で練習できるかな」
と迷われる保護者さまもいらっしゃると思います。
五野ピアノ教室では、一人ひとりの年齢や性格、今できることを見ながらレッスンを進めています。
京都市のピアノ教室、京都市の幼児ピアノをお探しの方に、ホームページやブログだけでは分からない教室の雰囲気や指導方針も知っていただければと思っています。
「昨日できたのに、今日はできない」
そんな日があってもいい。
できる日だけではなく、
迷う日も、考える日も、立ち止まる日も、
全部がその子の「育つ途中」です🌱
お子さまの今だけを見るのではなく、その先の未来まで一緒に見守っていきたい。
それが五野ピアノ教室の想いです。
五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。
お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。
体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。