子どもがピアノを練習したがらないときの関わり方|京都市のピアノ教室

2026年10月03日 10:00

「練習しなさい」を言う前に
大切にしたいことがあります。

練習したがらない日も
子どもの心の中では
次の一歩につながる力が育っています🌱

自分からピアノに向かえる子を育てるために
私が大切にしている関わり方をお伝えします。


目次

1.「ピアノを練習したくない」は困ったこと?
2.練習したがらないときに最初に見てほしいこと
3.「練習しなさい」だけでは自分から動く力は育ちにくい
4.五野ピアノ教室が大切にしている「自分で考える時間」
5.家庭でできる3つの関わり方
6.毎日長時間練習することより大切なこと
7.ピアノを通して育てたいのは「自分から動く力」
8.京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまへ



1.「ピアノを練習したくない」は困ったこと?

「ピアノを習いたいと言ったのは本人なのに、家ではなかなか練習しません」

「練習しようと声をかけると嫌がります」

「毎日『ピアノは?』と言うことに疲れてしまいました」

ピアノを習っているお子さまの保護者さまから、こうしたお話を伺うことがあります。

特に幼児期は、その日の気分や疲れ、目の前にあることへの興味などによって、行動が大きく変わります。

昨日は楽しそうに弾いていたのに、今日はピアノに向かおうとしない。

そんな日があっても不思議ではありません😊

私は「練習したがらない=ピアノが嫌い」とすぐに考える必要はないと思っています。

大切なのは、

「どうすれば練習させられるだろう?」

だけを考えるのではなく、

「今日はどうしてピアノに向かいにくいのかな?」

と、子どもの側から一度考えてみることです。

ここから関わり方が変わっていきます🌱



2.練習したがらないときに最初に見てほしいこと

子どもがピアノを練習したがらないとき、まず見てほしいのは「練習したか、しなかったか」だけではありません。

たとえば、

今日は眠くないかな?

園や学校でたくさん頑張った日ではないかな?

どこを練習したらよいのか分からなくなっていないかな?

難しいところが続いて、少し気持ちが止まっていないかな?

別のことに夢中になっている時間ではないかな?

同じ「練習したくない」に見えても、理由は一人ひとり違います。

だから私はレッスンでも、子どもの行動だけを見て判断しないようにしています。

表情を見たり、話を聴いたり、実際に弾く様子を見たりしながら、

「今、この子には何が必要なのだろう」

と考えます。

子どもを動かすことより、まず子どもを理解すること。

五野ピアノ教室が大切にしていることの一つです。



3.「練習しなさい」だけでは自分から動く力は育ちにくい

「早く練習しなさい」

「昨日も弾いていないでしょう?」

毎日忙しい中でお子さまを見ていると、つい言いたくなることもあると思います。

それ自体を責める必要はありません。

ただ、五野ピアノ教室で育てたいのは、

「言われたからピアノを弾く子」

だけではありません。

「今日はここをやってみよう」

「昨日うまくいかなかったところをもう一回やってみよう」

「どうしたら弾きやすくなるかな?」

と、自分で考えて動ける子です。

そのためには、大人がすべてを決めて子どもを動かすだけではなく、少しずつ「自分で決める経験」を増やしていくことが大切です。

これはピアノの練習だけの話ではありません。

自分で考える。

自分で選ぶ。

やってみる。

思ったようにいかなければ方法を変える。

そして、もう一度試してみる。

私は、この小さな積み重ねが、子どもがこれから成長していく中で必要になる「自分で未来を創る力」につながっていくと考えています。



4.五野ピアノ教室が大切にしている「自分で考える時間」

レッスンでも私は、すぐに答えを教えないことがあります。

「ここはこう弾いて」

と最初から正解を渡してしまえば、レッスンは早く進むかもしれません。

けれど、それでは子ども自身が考える時間が少なくなってしまいます。

そこで、

「今の音、どうだった?」

「どこからもう一度やってみる?」

「右手と左手、どちらからやってみたい?」

など、子ども自身が考えられる問いかけを大切にしています。

そして、すぐに答えが返ってこなくても待ちます。

この「待つ時間」もレッスンの一部です。

自分で気づき、
自分で方法を選び、
自分でもう一度試してみる。

その経験があるからこそ、

「先生に言われたからできた」

ではなく、

「自分で考えたらできた✨」

という経験につながります。

私は、この経験をたくさん積んでほしいと思っています。



5.家庭でできる3つの関わり方

では、お子さまが練習したがらないとき、家庭ではどう関わればよいのでしょうか。

難しいことをする必要はありません😊

①「いつ練習する?」と一緒に考える

大人が時間をすべて決めるのではなく、

「ご飯の前と後、どっちにする?」

「朝と夕方なら、どちらが弾きやすそう?」

と選択肢を出してみます。

幼児には自由に決めてもらうより、二つ程度の選択肢から選んでもらうほうが決めやすいこともあります。

自分で選んだことは、行動への第一歩になります。

②練習する場所を小さくする

「最初から最後まで3回弾こう」

ではなく、

「今日はこの2小節をやってみよう」

「右手だけやってみよう」

でも構いません。

五野ピアノ教室でも、ただ最初から最後まで何度も通して弾くのではなく、必要なところを取り出して練習することを大切にしています。

「全部やらなくてはいけない」と思うと大きく感じることも、課題を小さくすると取り組みやすくなります。

③結果だけではなく、行動を言葉にする

「上手だったね」だけではなく、

「さっきよりゆっくり弾いてみたんだね」

「難しいところだけ、もう一回やっていたね」

「自分で楽譜を見て気づいたね」

と、子どもが実際にしたことを具体的に言葉にしてみてください。

自分が何をしたから変化したのかが分かることは、次の行動にもつながります🌷



6.毎日長時間練習することより大切なこと

ピアノは、ある程度の練習量が必要な習い事です。

レッスンに通うだけで、自然に何でも弾けるようになるわけではありません。

だからこそ私は、「練習しなくても大丈夫」とは考えていません。

一方で、幼児にいきなり長時間の練習を求めることも違うと思っています。

大切なのは、

「自分からピアノに向かう」

という行動を少しずつ日常の中に作っていくこと。

5分の日があってもいい。

今日は一部分だけの日があってもいい。

大切なのは、今のお子さまに合った小さな積み重ねを続けることです。

「今日は何分できたか」だけではなく、

「今日は自分から楽譜を開いた」

「昨日より一回多く挑戦した」

「難しいところを自分で見つけた」

そんな小さな変化も、私は大切な成長だと考えています。



7.ピアノを通して育てたいのは「自分から動く力」

五野ピアノ教室が目指しているのは、ピアノが弾けるようになることだけではありません。

私がピアノを通して育てたいのは、

自分で考える力

自分で選ぶ力

挑戦する力

自分の気持ちを伝える力

そして、自分で一歩を踏み出す力です。

だから、練習したがらない日も、

「どうしたら練習させられる?」

だけで終わらせず、

「この経験から、この子にどんな力を育てられるだろう?」

と考えます。

子どもの成長は一直線ではありません。

前に進む日もあれば、少し立ち止まる日もあります。

その一つひとつに寄り添いながら、

「自分で考えて、また一歩進めた」

という経験を積み重ねていく。

それが、五野ピアノ教室の考えるピアノ教育です🌱



8.京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまへ

京都市で幼児のピアノ教室を探していると、

「何歳から始めたらいい?」

「家で練習できるか心配」

「うちの子の性格でも続けられる?」

と、いろいろなことが気になると思います。

京都市で習い事を探すとき、教室の場所や月謝、曜日ももちろん大切です。

でも、お子さまが長く通う場所だからこそ、

「先生が子どものことをどのように見ているのか」

「何を大切に育てようとしている教室なのか」

という教育理念も、ぜひ大切にしていただきたいと思っています。

五野ピアノ教室 京都教室では、ピアノを弾く技術だけではなく、子ども自身が考え、選び、挑戦し、自分の力で進んでいく経験を大切にしています。

京都市のピアノ教室、京都市の幼児ピアノをお探しの保護者さまに、

「こんなふうに子どもの気持ちを見てもらえるなら、安心して任せられそう」

そう感じていただけたら嬉しいです😊

練習について心配なことがあっても、最初からすべてができる必要はありません。

お子さまの年齢や性格、今できていることを見ながら、一緒にその子に合った一歩を考えていきます。

ピアノを習う時間が、ただ曲を弾けるようになるためだけではなく、

「自分で考えられた」
「自分で決められた」
「自分でもう一度やってみた」

そんな経験を積み重ねる時間になってほしい。

そして、その力がピアノを離れた場所でも、お子さまの未来を支えてくれること。

それが私の願いです。

五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。

お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。

体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。

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