京都市で子どものピアノ教室を探している方へ。体験レッスンで先生との相性を判断するときに見てほしい3つの場面を、五野ピアノ教室 京都教室の指導方針とともにご紹介します。
「優しい先生だった」だけでは分からない
体験レッスンで見てほしいのは
できたときより
「できないとき」の先生の関わり方です
京都市でお子さまのピアノ教室を探していると、
「先生との相性は、どうやって判断すればいい?」
「体験レッスンでは、何を見ればいいの?」
「子どもが楽しそうなら、それだけで決めても大丈夫?」
そんな疑問を持たれる保護者さまも多いのではないでしょうか。
特に3歳、4歳、5歳くらいの幼児期は、初めての場所や初めて会う先生を前にすると、普段通りの姿を見せられないこともあります。
ですから、体験レッスンで「上手にできたか」「楽しそうに弾けたか」だけを見て、先生との相性を判断する必要はありません。
私がむしろ見ていただきたいと思っているのは、
子どもが迷ったとき
できなかったとき
自分の気持ちを表したとき
先生がその子にどう関わっているかです🌱
京都市で幼児ピアノをお探しの方に向けて、今回は「体験レッスンで先生との相性を見る3つの場面」を、五野ピアノ教室 京都教室が大切にしている考え方とともにお伝えします。
目次
1.子どもができなかったとき、先生はどう関わる?
2.子どもが迷ったとき、先生はすぐに答えを教える?
3.子どもが「やりたくない」と言ったとき、先生はどうする?
4.幼児の体験レッスンは「できた・できない」だけで判断しない
5.家庭でも見てほしい、レッスン後のお子さまの様子
6.五野ピアノ教室が先生との相性以上に大切にしていること
7.京都市で長く通えるピアノ教室を探している方へ
1.子どもができなかったとき、先生はどう関わる?
体験レッスンで、まず見ていただきたいのが「できなかったとき」です。
初めてのピアノ。
初めて見る楽譜。
初めて取り組む課題。
できないことがあるのは当然です。
そんなとき、先生がどんな言葉をかけるでしょうか。
「違うよ」
「こうするの」
「先生と同じようにしてね」
と、すぐ正解へ導く方法もあります。
でも私は、できなかった瞬間こそ、その子を知る大切な時間だと考えています。
「どこまで分かったかな?」
「もう一回見てみようか」
「どっちだと思う?」
「さっきと何が違うかな?」
そんなふうに問いかけながら、その子がどこで迷っているのかを探します。
例えば、音符を見て弾くことが難しい場合も、単に「音符が読めない」とは限りません。
音の高さが分からないのか。
指番号で迷っているのか。
鍵盤の位置と音符がまだ結びついていないのか。
一度に見る情報が多すぎるのか。
原因によって、必要な働きかけは変わります。
できないことを指摘するだけではなく、
「なぜ、できないのだろう?」
と考えることも指導者の大切な役割だと思っています。
体験レッスンでは、お子さまが成功した場面だけでなく、うまくいかなかった瞬間の先生の表情や言葉にも、ぜひ注目してみてください😊
2.子どもが迷ったとき、先生はすぐに答えを教える?
2つ目は、子どもが迷っている場面です。
幼児のレッスンでは、先生がすぐに答えを教えれば、レッスンは速く進みます。
けれども、私は「先へ進むこと=成長」とは考えていません。
五野ピアノ教室では、子どもが自分で考える時間を大切にしています。
例えば楽譜を見ながら、
「この音は何かな?」
と尋ねたとき、すぐに答えられないことがあります。
その瞬間に先生が答えを言えば、時間は短縮できます。
でも、少し待つ。
楽譜をもう一度見る。
知っていることを思い出す。
自分なりに考える。
そして、
「あ!分かった!」
と気づく。
この経験を大切にしたいのです🌱
もちろん、分からないまま長時間困らせることが「考えさせること」ではありません。
必要であれば課題を小さくしたり、ヒントを出したり、色音符など視覚的に分かりやすい教材を使ったりします。
大切なのは、先生が正解を与え続けるのではなく、その子自身が答えに近づけるように支えること。
ピアノを習う時間を通して育てたいのは、音符を読む力や指を動かす力だけではないからです。
自分で考える。
試してみる。
間違えたらもう一度考える。
その積み重ねが、将来の「自分で学ぶ力」につながっていくと考えています。
3.子どもが「やりたくない」と言ったとき、先生はどうする?
3つ目は、子どもが先生の思った通りに動かなかった場面です。
幼児の体験レッスンでは、
「やりたくない」
「これはイヤ」
「こっちがいい」
ということもあります。
ここも、先生との相性や教育方針が見えやすい場面です。
何でも子どもの希望通りにすることと、子どもの気持ちを尊重することは同じではありません。
私はまず、
「どうしてやりたくないのかな?」
と考えます。
難しそうだから?
何をするのか分からないから?
初めての場所で緊張しているから?
別のことに興味が向いているから?
理由によって関わり方は変わります。
例えば、課題が大きすぎるのであれば、
「ここだけ一緒にやってみようか」
と小さくします。
二つの活動から、
「どちらを先にする?」
と自分で選んでもらうこともあります。
子どもが「自分で決めた」と感じられるだけで、表情が変わることがあります。
私は、ピアノのレッスンを先生の指示に従うだけの時間にはしたくありません。
自分で考え、自分で選び、自分から取り組む。
その小さな主体性も、音楽を通して育てていきたいと思っています。
4.幼児の体験レッスンは「できた・できない」だけで判断しない
京都市で幼児ピアノの教室を探している保護者さまに、特にお伝えしたいことがあります。
体験レッスンでお子さまが何もできなくても、心配しすぎなくて大丈夫です。
知らない場所で緊張して、普段より話せない子もいます。
ピアノの前に座らない子もいます。
お母さまやお父さまのそばから離れられないこともあります。
それだけで、
「まだピアノは早い」
「この子には向いていない」
と決める必要はありません。
私は、何ができたかだけではなく、
どんな音に反応したのか
何をじっと見ていたのか
どんな言葉なら動けたのか
何に興味を示したのか
そんな小さな反応を見ています。
「何もしなかったように見えた30分」の中にも、その子を知るための情報はたくさんあります。
5.家庭でも見てほしい、レッスン後のお子さまの様子
先生との相性を考えるときは、教室の中だけで判断しなくても大丈夫です。
帰宅してからのお子さまの様子も、一つの参考になります。
「先生がこんなこと言ってた」
「もう一回やってみたい」
「あの音、面白かった」
そんな言葉が出てくることがあります。
反対に、その場では楽しそうだったけれど、帰宅すると何も話さないこともあるでしょう。
幼児の場合は、その日の反応だけで結論を急がず、少し時間を置いてみることも大切です。
保護者さまには、
「上手にできた?」
「楽しかった?」
だけではなく、
「何が一番気になった?」
「どんな音が好きだった?」
「先生と何をしたの?」
など、正解のない聞き方をしていただくのもおすすめです😊
子ども自身が何を感じていたのかが、少しずつ見えてきます。
6.五野ピアノ教室が先生との相性以上に大切にしていること
もちろん、先生との相性は大切です。
でも五野ピアノ教室では、もう一つ大切にしているものがあります。
それが「教育理念への共感」です。
ピアノ教室は、数回通って終わる場所ではありません。
幼児期から始めれば、何年も先生と一緒に成長していくことがあります。
だからこそ、
「どんな子に育ってほしいのか」
という部分を、保護者さまと共有できることがとても大切だと考えています。
五野ピアノ教室が目指しているのは、単にピアノが弾ける子を育てることではありません。
音楽を通して、
自分で考える力
集中する力
試行錯誤する力
自分で選ぶ力
最後まで取り組む力
自分を認める力
そんな「未来を創る力」を育てていきたいと思っています。
だから私は、すぐに答えを教えないことがあります。
できないときにも急がせません。
けれど、何となくできるまで待つのでもありません。
今、この子には何が必要なのか。
一人ひとりを見ながら、必要な課題を考えます。
「急がない子 育つ」
「できないは育つ途中」
そんな視点を大切にしているピアノ教室です。
7.京都市で長く通えるピアノ教室を探している方へ
京都市には、たくさんのピアノ教室があります。
だからこそ、京都市で習い事を探すときには、料金や通いやすさだけでなく、
「この先生は、わが子のどこを見てくれるのだろう」
という視点でも教室を見ていただきたいと思います。
特に幼児期は、目に見える「できた」の数だけが成長ではありません。
考えたこと。
迷ったこと。
自分で選んだこと。
もう一度やってみたこと。
そうした一つひとつの経験が、これからの学びの土台になります。
京都市でピアノ教室をお探しの方、京都市で幼児ピアノを始めたいと考えている方には、ぜひ体験レッスンでも「上手にできたか」だけではなく、先生がお子さまの「できない」「分からない」「やりたくない」にどう向き合っているかを見ていただければと思います。
そこには、その先生が大切にしている教育観が表れます。
そして、
「この先生なら、できないときも安心して任せられそう」
そう感じられることは、長く通う教室を選ぶうえで、とても大切なことだと思います🌿
五野ピアノ教室 京都教室のご案内
五野ピアノ教室では、体験レッスンを受付しています。
お子さまの年齢や性格に合わせて、無理なく音楽に親しめるレッスンを大切にしています。
現在、新規募集を積極的には行っていないため、レッスンの空き状況はお問い合わせください。
体験レッスン・教室のお問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。