ピアノで身につく「聴く力」|音を聴ける子は自分で考え始める

2026年09月18日 10:00

「先生、これで合ってる?」

その答えをすぐに教える前に
私は子ども自身にもう一度、自分の音を聴いてもらいます🎹

ピアノだから育てられる「聴く力」は
音を聞き分けることだけではありません。

自分で聴く
感じる
考える
そして、もう一度やってみる。

私は、この小さな積み重ねを大切にしています🌷



目次

1. 「聞こえる」と「聴く」は少し違います
2. ピアノは自分の音を聴く習い事
3. 「先生、合ってる?」にすぐ答えない理由
4. 聴くことから「自分で考える」が始まる
5. 幼児期だから大切にしたい聴く経験
6. 五野ピアノ教室が大切にする「聴くレッスン」
7. 京都市で幼児の習い事を探している保護者さまへ
8. 家庭でも育てられる「聴く力」
9. ピアノの先にある未来へ




1. 「聞こえる」と「聴く」は少し違います

子どもに、

「先生のお話、聞いてね」

と言うことがありますよね。

でも私がピアノレッスンで大切にしている「聴く」は、ただ音が耳に入っている状態とは少し違います。

「今、どんな音がした?」

「さっきと何が違ったかな?」

「どっちの音が好き?」

そんなふうに、自分から音に意識を向けて感じ取っていくことです🌱

ピアノでは、一つの鍵盤を押すだけでも音が生まれます。

強く弾いた音。
そっと触れた音。
長く響いた音。
すぐに消えてしまった音。

同じ「ド」でも、弾き方によって表情は変わります。

だから私は、音を出したらすぐ次へ進むのではなく、

「今の音、どうだった?」

と子どもと一緒に耳を傾ける時間を大切にしています🎹




2. ピアノは自分の音を聴く習い事

ピアノというと、

「指を速く動かす」

「楽譜を読めるようになる」

「曲を間違えずに弾く」

というイメージが強いかもしれません。

もちろん、それらも大切です。

でも実際の演奏では、指を動かすだけでは音楽になりません。

自分が出した音を自分の耳で聴き、

「思っていた音になったかな?」

と確かめながら、次の音へ進んでいきます。

つまり、

弾く
↓
聴く
↓
感じる
↓
考える
↓
もう一度弾いてみる

この小さな循環が何度も繰り返されています。

私は、この時間こそピアノを学ぶ大きな意味の一つだと考えています🌷




3. 「先生、合ってる?」にすぐ答えない理由

レッスンをしていると、

「先生、これで合ってる?」

と聞かれることがあります。

そんなとき、私はすぐに

「合ってるよ」

「そこは違うよ」

と答えを渡すとは限りません。

「もう一回、自分の音を聴いてみようか」

「楽譜と比べてみたらどうかな?」

「自分ではどう思う?」

と問いかけることがあります。

大人が答えを言えば、早く先へ進めます。

けれど私は、「先生が教えてくれたから分かった」だけではなく、

「あ、分かった!」

「ここだった!」

と、自分で気づく経験を増やしてほしいのです✨

少し時間がかかっても大丈夫。

考えている時間も、耳を澄ませている時間も、立派なレッスンの一部です。




4. 聴くことから「自分で考える」が始まる

五野ピアノ教室では、

「自分で考えて行動する力」

を大切にしています。

その入口の一つが「聴くこと」です。

自分の音を聴かなければ、

「ここを変えてみよう」

という考えは生まれにくいからです。

たとえば、思っていたより大きな音が出たとします。

先生が、

「もっと小さく弾いて」

と言えば、子どもは小さく弾こうとするでしょう。

でも、

「今、どんな音だった?」

「もう少し優しい音にするなら、どうしたらいいと思う?」

と聞いてみる。

すると子どもは、自分の音を聴き、自分なりに考え始めます。

指を変えてみる子もいます。

力を少し抜いてみる子もいます。

何度か弾き比べる子もいます。

正解を当てることより、

「自分で聴いて、自分で試してみた」

その経験を私は大切にしています🌱




5. 幼児期だから大切にしたい聴く経験

小さな子どもにとって、

「聴く」

「待つ」

「考える」

「やってみる」

という経験は、最初から大人と同じようにできるものではありません。

だからこそ、私は急がせません。

ピアノの音を一緒に聴いたり、

先生の音と自分の音を比べたり、

高い音と低い音を感じたり、

音が消えるまで耳を澄ませたり。

一見すると小さな活動ですが、こうした一回一回を丁寧に積み重ねていきます。

音楽訓練と聴覚処理については研究も行われており、2022年に発表された62件、計3,928人を対象とした縦断研究のメタ分析では、音楽訓練によって聴覚処理・言語処理に小さな肯定的効果が報告されています。

ただし、研究結果にはばらつきがあり、

「ピアノを習えば、すべての聴く力が必ず高くなる」

とまでは言えません。

だから私は、科学的な知見を大切にしながらも、目の前の子どもの様子を丁寧に見て、一人ひとりの成長に合わせてレッスンしています🌷




6. 五野ピアノ教室が大切にする「聴くレッスン」

五野ピアノ教室で目指しているのは、

先生に言われた通りに弾ける子

だけではありません。

自分で音を聴き、

「私はこっちの音が好き」

「もう一回やってみたい」

「ここを変えてみようかな」

と考えられる子を育てたいと思っています。

そのため、私は子どもの答えを先回りしすぎないようにしています。

選ぶ。
やってみる。
聴いてみる。
感じる。
考える。
もう一度挑戦する。

この経験を何度も積み重ねます🎹

先生がいなくても、自分の耳で確かめ、自分で次の一歩を選べるようになること。

それは、ピアノだけにとどまらない大切な力だと私は考えています。




7. 京都市で幼児の習い事を探している保護者さまへ

京都市で習い事を探していると、

「何歳から始めればいい?」

「まだ集中できないけれど大丈夫?」

「ピアノを習わせる意味って何だろう?」

と迷われる保護者さまもいらっしゃると思います。

特に幼児期は、目に見える「弾けた」という成果だけで習い事を判断するのは難しい時期です。

五野ピアノ教室 京都教室では、ピアノを弾く技術だけでなく、

自分で聴くこと
自分で考えること
挑戦してみること
自分の感じたことを表現すること

も大切にしています🌱

京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまには、ぜひ「何曲弾けるようになるか」だけではなく、

「この場所で、わが子はどんな力を育てていけるだろう?」

という視点でも教室を見ていただきたいと思っています。

京都市ピアノ教室の中から、お子さまに合う場所を探している方へ。

五野ピアノ教室のレッスンで大切にしていることを、公式LINEやホームページのブログでもお伝えしています🌷




8. 家庭でも育てられる「聴く力」

「聴く力」は、家庭でも育てることができます。

難しい教材は必要ありません。

お子さまがピアノを弾いたとき、

「間違っているよ」

とすぐに答えを伝える代わりに、

「今の音、どうだった?」

「もう一回聴いてみる?」

と問いかけてみる。

一緒に音楽を聴いたときには、

「この曲、どんな感じがする?」

「どの音が好き?」

と話してみる。

答えは一つでなくて大丈夫です😊

「私はこう感じた」

という子どもの言葉を大切にしてあげてください。

自分が感じたことを受け止めてもらえる経験は、

「自分の感じ方を大切にしていい」

という安心感にもつながっていきます。

公式LINEでは、こうした家庭で取り入れやすい声かけや、子どもとの関わり方についても発信しています📫

ピアノを習っている方だけではなく、

「子どもの考える力を育てたい」

「つい答えを先に言ってしまう」

「家庭でどんな声をかければいいのか知りたい」

という保護者さまにも、日々の子育てのヒントとして読んでいただけたら嬉しいです🌷




9. ピアノの先にある未来へ

ピアノで育てたいのは、

「間違えずに弾ける力」

だけではありません。

自分の音を聴く。

違いに気づく。

どうしたらいいか考える。

自分で試してみる。

そして、

「できた!」

と感じる。

その一つひとつの経験が、子どもの自信になっていきます。

私は、ピアノを通して

🌱 自分で考えて行動する力
🌱 挑戦し続ける力
🌱 自分の想いを伝える力

を育てていきたいと思っています。

だからこそ、子どもが考えている時間を急がせず、答えを見つけようとしている姿を大切にしたい。

「聴く力」は、音楽を上手にするためだけの力ではありません。

人の話に耳を傾けること。

自分の感じたことに気づくこと。

そして、自分で考えて次の一歩を選ぶこと。

その土台につながっていく大切な経験だと、私は考えています🎹🌷

京都市で幼児のピアノ教室をお探しの保護者さまへ。

「ピアノが弾けるようになる、その先まで大切にしたい」

そう感じてくださったら、ぜひ五野ピアノ教室 京都教室のレッスンを知っていただけたら嬉しいです。

公式LINEでは、レッスンについてのご案内だけではなく、家庭でできる声かけや、子どもの「自分で考える力」を育てるヒントも発信しています📫

まずは公式LINEで、五野ピアノ教室が大切にしている教育について知っていただき、お子さまに合いそうだと感じていただけたら、体験レッスンへお越しください🌷

お子さまがどんな音を聴き、どんなことを感じ、どんなふうに自分から一歩を踏み出すのか。

体験レッスンで、その姿を一緒に見つけていきたいと思っています。

体験レッスン・教室の問い合わせは、HP内の「お問合せ」ページよりご確認ください。

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